箔押・仕組師

施す場所とセンスが金仏壇の品格を決める。

 箔押・仕組師さんのもとには、ばらばらにして塗りの施された仏壇本体、宮殿、彫刻、金具が集められる。

 その中で必要な部分に金箔を押し、全てを組み立て、金具を組み付け、最終的に仏壇を仕上げるまでの工程を担うのが箔押・仕組師さんの仕事になる。

 山形仏壇はもともと金仏壇なのだが、時代の流れでお客様の好みも変化しており、また宗派によっても金箔の量が違うため、箔の施し方には知識とセンスが求められる。

 より効果的に、また、お客様の要望に応えて箔押しの箇所を決定し仕上げていく。箔押しが完了すると、金具を組み付け全体の組み立てとなる。後々の修繕時のことも考えた上での仕組みとなる。

箔押し